児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

匿名情報提供に謝礼、警察庁がモデル事業

 検挙数が伸びないのは捜査の端緒がないのが原因です。
 被疑者AがB子との児童買春等を自首したら、B子を中心とする援助交際の連鎖が摘発されるんですけど、Aも謝礼がもらえるんですか?必要的減軽免除を作ってくれませんか。

http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20060829AT1G2900D29082006.html
匿名情報提供に謝礼、警察庁がモデル事業
 警察庁は来年度、子どもが被害者となる児童買春事件などの情報提供を匿名で受け付け、捜査に成果があった場合に情報提供者に謝礼を支払うモデル事業を始めることを決めた。殺人事件などの犯人逮捕に結びつく有力情報に対する公的懸賞金制度も導入。一般市民から幅広く情報提供を募り、重要事件に対する捜査の強化を図る。