児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

宮内庁の文書開示、判断放置は違法…大学院生が国提訴

 川崎とか小田原とか、ずーっと待ってるんですけどお返事いただいてません。
 そういうのは、それ自体が「閲覧不許可処分」であるとして準抗告して、(保管検察官は「いまやってます」と答弁するので)その手続中に、迅速に許可してもらうことがあります。

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060714i116.htm
宮内庁が情報公開請求された文書を開示するかどうかを決定せず、3年以上も放置しているのは違法などとして、一橋大学大学院生の男性(30)が国を相手取り、不作為の違法確認と100万円の賠償を求める訴訟を14日、東京地裁に起こした。

 男性は、「開示・不開示の決定さえ放置する宮内庁の姿勢は厳しく批判されるべきだ」と話している。

慰謝料欲しいのは、岸和田支部の対応。閲覧許可の連絡受けて、行ったら、閲覧不許可にした。しかも「記録が特定できない」という理由で。逆行性。