児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

廣井正彦「児童性的虐待」産科と婦人科'05.03.

 親族による場合の研究ですが、そうでない場合でも、程度の差はあっても同じような被害があると思います。

児童性的虐待の問題と頻度
児童虐待のうち性的な虐待(児童性的虐待CSA)は,その後の生涯の発達に大きな障害を与えると思われる.
すでに多くの研究によると,うつ病,自殺,衝動にかられやすい,薬物乱用、外傷後ストレス症候群(ptsd)などが指摘され,性的虐待が早ければ早いほど.悪影響が塵く現れるといわれている。