児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

試験問題の誤記

 司法試験論文式では、「誤字1個0.5点マイナス」とかいう噂を聞いていました。
 奥村弁護士もいまだに誤記・誤変換・OCR誤認識が多いです。
 でも、「要式行為」を「様式行為」にしていて誰も気付かないなんて・・・。法律用語ですからね。

http://www.moj.go.jp/SHIKEN/17goki.htm
平成17年度司法試験第二次試験短答式試験における試験問題の誤記及びその取扱いについて  
平成17年6月1日  
法務省大臣官房人事課  
 司法試験考査委員会議は,平成17年度司法試験第二次試験短答式試験第10問(憲法)及び第19問(憲法)について,下記のとおりの取扱いとすることを決定しました。
 今年度の短答式試験問題中,第10問のウの記述中の「様式行為」は「要式行為」の誤記であること,また,第19問の学生Dの記述中の「確定的係数」は「確定的計数」の誤記であることが,試験終了後に判明しました。
 しかし,いずれの問題についても,当該誤記は正解選択に影響しないと認められることから,当初から正解と予定していた選択肢を解答したものについて得点を与える通常の取扱いとすることといたしました。
 試験問題に誤記があったことを心からお詫び申し上げますとともに,今後,二度とこのようなことがないよう遺漏なきを期してまいります。