児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

裁判所事件番号での刑事確定訴訟記録法による閲覧の可否 その後

http://d.hatena.ne.jp/okumuraosaka/20050115/1105775335
の後日談。

 弁護士法23条の2で一斉に照会したら、
  応じない
  応じる
に分かれています。

 一斉に回答が来たので中央で協議したのだと思うのですが、回答時期は同一でも、回答は2種類です。

 応じない理由として、「他人の前科照会になるから」を挙げる検察官がいますが、被告人の氏名は求めていないので、それは失当です。

 まあ、できるところからコツコツやります。