奥村担当部分は30分しかありませんが、弁護士は長い書面でも、「陳述する」の一言で済ませてしまう癖があって、配布資料は多いです。まあ、お土産ということで。
この顔ぶれで、馬脚をあらわさないためには、具体的な話をするしかないですね。
聴衆を覚醒をさせるために、「京都の事件の話もありますよ。」「現物の児童ポルノ(裁判所認定済)も紹介しますよ。」などのネタも考えています。
サイバー犯罪の非サイバー的弁護活動
といったところか。
開催プログラム
[司会] 岡村久道弁護士(情報ネットワーク法学会情報部会会長)
1 開会の挨拶(午前9時30分から午前9時40分)
慶應義塾大学 苗村 憲司教授(情報ネットワーク法学会理事長)
2 サイバー犯罪条約関係の刑事法改正に至る経緯及び改正案の概要(午前9時45分から午前10時30分まで、電波法関係を除く)
落合洋司弁護士(サイバー刑事法制研究会主査代行)
3 電波法改正による暗号通信の保護について(午前10時35分から午前10時55分まで)
総務省総合通信基盤局電波部電波環境課
課長補佐 吉田 宏平氏
4 プロバイダから見た改正法について(午前11時から午前11時30分まで)
ニフティ株式会社 松沢栄一氏
午前11時30分から午後1時 休憩
5 改正法の実体法的側面について(午後1時から午後2時)
東京大学 山口 厚教授
6 改正法の訴訟法的側面について(午後2時10分から午後3時10分)
立命館大学 指宿 信教授
7 刑事弁護実務から見た改正法について(午後3時20分から午後3時50分)
8 パネルディスカッション(午後4時から午後5時40分)
9 閉会の挨拶(午後5時45分から)