児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者性交・不同意性交・不同意わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録・性的姿態撮影罪弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

サイバー犯罪条約関連の刑事法等改正に関する公開セミナー

http://in-law.jp/jh1.htm

 奥村担当部分は30分しかありませんが、弁護士は長い書面でも、「陳述する」の一言で済ませてしまう癖があって、配布資料は多いです。まあ、お土産ということで。
 この顔ぶれで、馬脚をあらわさないためには、具体的な話をするしかないですね。
 聴衆を覚醒をさせるために、「京都の事件の話もありますよ。」「現物の児童ポルノ(裁判所認定済)も紹介しますよ。」などのネタも考えています。

  サイバー犯罪の非サイバー的弁護活動
といったところか。

開催プログラム
[司会] 岡村久道弁護士(情報ネットワーク法学会情報部会会長)

1 開会の挨拶(午前9時30分から午前9時40分)

慶應義塾大学 苗村 憲司教授(情報ネットワーク法学会理事長)

2 サイバー犯罪条約関係の刑事法改正に至る経緯及び改正案の概要(午前9時45分から午前10時30分まで、電波法関係を除く)

落合洋司弁護士(サイバー刑事法制研究会主査代行)

3 電波法改正による暗号通信の保護について(午前10時35分から午前10時55分まで)

総務省総合通信基盤局電波部電波環境課
課長補佐 吉田 宏平氏

4 プロバイダから見た改正法について(午前11時から午前11時30分まで)

ニフティ株式会社 松沢栄一氏

午前11時30分から午後1時 休憩

5 改正法の実体法的側面について(午後1時から午後2時)

東京大学 山口 厚教授

6 改正法の訴訟法的側面について(午後2時10分から午後3時10分)

立命館大学 指宿 信教授

7 刑事弁護実務から見た改正法について(午後3時20分から午後3時50分)

奥村徹弁護士(大阪弁護士会

8 パネルディスカッション(午後4時から午後5時40分)

9 閉会の挨拶(午後5時45分から)