信用毀損罪の話

　信用毀損罪には詳しい。

　判例変更で有罪とされたことは悔しい。

http://www.okumura-tanaka-law.com/www/okumura/tyosaku/avenue-sinnyo.htm

http://www.okumura-tanaka-law.com/www/okumura/tyosaku/avenue-sinnyo2.htm

http://courtdomino2.courts.go.jp/schanrei.nsf/FMainOpendoc?OpenAgent&%28%20%28%5B%46%6F%72%6D%4D%61%69%6E%46%69%65%6C%64%32%5D%20%3D%20%22%8DC5%8BDF%22%20%29%20%20%4F%52%20%28%5B%46%6F%72%6D%4D%61%69%6E%46%69%65%6C%64%31%5D%20%3D%22%8C59%8E96%22%20%41%4E%44%20%28%4E%4F%54%20%5B%46%6F%72%6D%4D%61%69%6E%46%69%65%6C%64%32%5D%3D%22%8DC5%8BDF%22%29%29%20%29%20%41%4E%44%20%28%20%28%20%28%5B%72%65%61%73%6F%6E%5D%3D%20%904D%9770%9ACA%91B9%29%20%4F%52%20%28%20%20%28%5B%6A%75%64%67%65%5D%3D%20%904D%9770%9ACA%91B9%29%29%29%20%29&1&B7D7738C071DEEAF49256D7200269E05

　学者先生が評釈を書いてくださるのだが、遅すぎる。

　ここに弁護士と学者の立場の違いが鮮明となっている。弁護士は具体的な事件の有利な解決のために、決められた期日に向けて、資料収集・書面起案を行い、判決が確定すれば終了。一般的にはそこ（その判決が公表されて）からが、学者の仕事。

http://tachibanashobo.co.jp/keijiho/#saishin

刑法各論の新展開(6)　信用毀損罪の保護法益／木村　光江（東京都立大学法学部教授）

●最新重要判例評釈

(109)最三小判平15年３月11日（刑集57巻３号293頁、判時1818号174頁、判タ1119号116頁）

販売される商品の品質に対する社会的な信頼は、刑法233条にいう「信用」に含まれるとされた事例／内海　朋子（亜細亜大学法学部専任講師）