児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2015年09月08日のツイート

東スポ「児童ポルノ法改正がロリ漫画ブームを呼ぶ?」

 情報源は児童ポルノ愛好家の男性(40代)
 「エロ系写真誌」っていっても児童の裸は出てないわけで、児童ポルノ法というより、ネットで入手しやすくなって部数を減らしてるだけだと思います。

http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/444068/
男は単純所持に処罰が適用されるようになった後の今年8月にも画像を入手。児童ポルノ愛好家の男性(40代)によると「ニュージーランドなど規制の甘い国にサーバーを置いてサイトを開設して一層、希少価値の高まった児童ポルノでひと儲けしている人間もいる」という。

 だが動画投稿サイト・FC2などでも逮捕者が続々と出ている昨今、小児性愛者らが重宝しているのがロリータ漫画雑誌だという。

「この1〜2年で雑誌の種類が3倍近く増えている。コンビニでも、今までエロ系写真誌だったスペースがごっそりロリ漫画誌になっている。安価だし、規制対象でないから売れているのです」(同)

 コンビニで買える漫画でも、内容は女児を襲うなど過激な内容だという。「ロリコンブームが到来した1980年代当時は連載モノの長編が多かったが、最近は読み切りが多いのも特徴。これは児ポ法の影響で、ロリコンの性処理が漫画一択になった象徴です」(同)

 長編は回によって裸が出なかったりするが、読み切りは毎回過激な性行為シーンなどのクライマックスがあるからだ。

 実際、児童ポルノ法に抵触する恐れのあった素人モノのエロ雑誌などを発行していた出版社は、続々とロリ漫画誌に乗り換え中だという。