児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2014-09-03から1日間の記事一覧

量刑を相談すると処断刑期の幅を説明してくれる弁護士

当番弁護士でもこういう説明をされる弁護士がいるそうですが、「実刑か執行猶予か? 実刑なら何年か?」というのが聞きたいのだと思いますよ。 ちなみに、処断刑期の上限は30年ではなく47条但書で20+3=23年。宣告刑は3〜5年の事件なので、どう…

インターネット上の児童ポルノ被害の賠償に関する最高裁判決

「現行法では不特定多数が引き起こした損害を特定の 1 名にすべて負わせられる」というのはドラマのSVUでもやってたわ No.260-1 (2014年7月:月刊版) http://dl.ndl.go.jp/view/download/digidepo_8702079_po_02600112.pdf?contentNo=1 【アメリカ】 イン…