児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

被害児童が特定できていない製造罪の検挙(茨城県警)

 乱暴だなあ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150528-00000069-san-l08
調べに対し「動画は撮ったが18歳未満だとは思わなかった」と容疑を否認しているという。
 再逮捕容疑は、4月4日と18日、東京都豊島区のホテルで、それぞれ別の18歳未満の少女との性行為をビデオで撮影し、児童ポルノを製造したとしている。
 生活環境課によると、被害にあった少女の年齢や身元は特定できなかったが、映像を小児科医が鑑定したところ「2人とも14歳以下と推定される」との証言を得たため逮捕したという。
 容疑者は、県内に住む当時14歳だった少女(15)を売買して児童ポルノを撮影したとして、7日に同法違反(児童買春等目的人身売買)の容疑で逮捕されていた。