児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2017-09-30から1日間の記事一覧

第三者陰茎による強制口腔性交罪

「13未満Aの陰茎を13未満Bの口に入れる」というのは、Aを第三者、Bを被害者とする強制口腔性交罪ですが、Aに対する強制わいせつ罪(176条後段)を立てないと、、Aの被害が評価されないことになります。 量刑は、改正前なら強制わいせつ罪(176条後段)で6…