児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2012-01-10から1日間の記事一覧

三重県青少年健全育成条例違反につき真剣交際の主張が退けられた事例(名古屋高裁H23.7.5)

被害児童が14歳処女であること、素性を明かさなかったこと、知り合ってすぐ性行為したこと、がマイナス要因ということです。 名古屋高裁H23.7.5 事件名 強姦、児童買春、児童ポルノに係る行為等の処罰及び児童の保護に関する法律違反、三重県青少年健全育成…

児童淫行罪につき真剣交際の主張が退けられた事例(札幌高裁H19.3.8.)

最初から堂々と真剣交際を主張しないとだめなようです。 札幌高裁H19.3.8 5 違法性が阻却されるとの控訴趣意について(控訴理由第10及び第11) 論旨は,要するに,児童の真しな承諾があり,かつ,被告人と児童が本件当時結婚を前提に相思相愛の関係で交際し…

金融機関職員・児童のデリヘル→自首→刑事処分なし・報道なし・懲戒処分なし

結果としてこうなった。