児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2009-06-18から1日間の記事一覧

16歳と買春容疑、農水職員逮捕へ…携帯サイトで知り合う

「家出掲示板」経由というのもちょくちょく見かけます。 4/25 犯行 6/18 逮捕 「公務員じゃなきゃ逮捕されないよね」という相談がありましたが、原則逮捕されていて、堅い職業以外は報道されないだけですよ。 http://www.yomiuri.co.jp/national/news/200906…

「児童から裸の写真を撮って売ってもらったのに、どうして、買った方が捕まるのか?」という留置場からの手紙

買う行為は罪にならなくて、撮影させた行為が3項製造罪として処罰されるのです。 あらかじめ撮ってあった画像なら罪にならなくて、注文して撮らせると罪になるということです。 奥村は、いずれの場合も児童に提供罪・提供目的製造罪が成立すると考えていま…

児童ポルノ、画像分析班を設置=根絶へ「重点プログラム」策定−警察庁

奥村弁護士は画像上の被害児童を甲・乙と命名して、1人1罪で児童ポルノ罪を立てろと主張したことがあって、大阪高裁はそこまでせんでいいという判決を出しています。 制服とか体操服から被害者を割り出すというのは前からやってますけど、全国版ということ…