http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041118-00000001-kyodo-soci
合成すると、いろいろ不自然な点が出てきますね。
児童ポルノについては、制定当時から、「顔は児童・体は大人という合成写真や一部CGの合成写真が出てきたら、児童ポルノか?」という議論があって、警察もそれなりの研究をしているようです。
時々、証拠で出てきます。画素レベルで観察されています。この手法は切り貼り合成でも同じです。
単純に合成すると、不自然な輪郭(画素の不拡散)を生じ、色付けると質感が無くなる。それらを自然に見せようとしてぼかしを行うと、なめらかに見えるが、人工的な拡散となり、不自然さが拭いがたいものとなる。他方、画像処理ソフトの機能を最大限に使い、時間をかけてて丹念に(極端には1画素ごと)作成すれば、自然な画像に近づける可能性は高いとも言える。
実際には、実在の児童のヌードモデルに不自由しない現実があって、「児童は実在することを要する」という高裁判決が多数出て、「合成児童ポルノ」が立件されることはありません。