双方控訴したら、裁判員の量刑を尊重すべきだという意見は吹っ飛びますよね。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090909-00000636-san-soci
■谷口弁護士
−今の率直な感想は
「基本的には私どもの主張が認められず、残念。一方で検察側の主張もまた認められなかったと認識している」
−被告とは話をしたか
「今の段階では詳しく話していないが、今後のことを含めて本人とじっくり話をしたい」
■榊原公判部長
−公判を終えた感想は
「活発な評議の前提となる分かりやすい主張・立証に努めるよう最大限の努力をした。ただ、覚醒剤の害悪や社会に対する影響の大きさ、深刻さについて理解が十分得られなかった」
−控訴するか
「現在のところ未定だが、十分検討した上で対応を考えたい」