児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

1000円でわいせつ行為 女子高生買春の作業員逮捕

 対償金額というのは性行為の対価として相当な金額であることが必要で、1000円というのは微妙です。
 「飴一個」とかはだめでしょう。そういうのはただの甘言。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100804-00000562-san-soci
容疑者は「この女子高生と7、8回同様の行為をした。1回につき多いときは4千円、少ないときは千円を手渡していた」と供述しているという。
 逮捕容疑は、3月23日昼ごろ、東京都八王子市のホテルで、インターネット上のコミュニティーサイトを通じて知り合った都内の私立高2年の女子生徒(16)に現金4千円を手渡し、わいせつな行為をしたとしている。
 同課によると、2人は1年半前にコミュニティーサイト「前略プロフィール」で知り合い、メールでやり取りするようになった。2人は実際に会ってから、わいせつ行為をするための金額を決めていたという。
 女子生徒は「遊ぶ金や化粧品を買うためのお金がままならなかった」と話しているという。