児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2017-07-15から1日間の記事一覧

自分の裸をツイッターで上げた児童を公然陳列罪で検挙した事例(京都府警)

警察は、公然陳列罪の関係では、児童が正犯になるとしつつ、sextingの製造罪の関係では、児童は被害者だから正犯ではなく頼んだ方が正犯になる(高裁判例あり)という二枚舌構成です。 付添人・弁護人が児童が被害者であるという高裁判例を主張すれば、児童…