児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2014-09-08から1日間の記事一覧

淫行相手が青少年と知らなかった場合

一応、過失処罰条項があってhttp://d.hatena.ne.jp/okumuraosaka/20140821#1408616422 児童を年齢確認を尽くさず買春した場合に青少年条例違反で起訴したらしい事例 ということも形式的には可能ですが奥村が捜査段階で選任された事件では、起訴されたことは…

強要罪+3項製造罪の罪数処理

岡山支部の併合罪説が効いてない 福島 地裁 会津若松 H18.2.8 観念的競合説 大津 地裁 H18.3.22 併合罪説 松山 地裁 西条 H18.12.11 併合罪説 岡山 地裁 倉敷 H19.2.13 併合罪説 高知 地裁 H19.5.31 併合罪説 水戸 地裁 H19.7.4 観念的競合説 福島 地裁 会津…