児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2011-02-10から1日間の記事一覧

公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例の常習犯加重処罰規定について,その常習性の内容を検討し,常習性判断において強制わいせつ罪の前科を考慮した原判決の判断を是認した上,これが許容されない旨の弁護人の法令適用の誤りの主張を排斥した事例(福岡高裁H22.9.24)

「常習として前条第一項の違反行為をした者」というのは、性犯罪一般の常習性にまで拡大するようです。 児童ポルノ・児童買春罪の前科は常習性になるんでしょうか? 公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例違反被告事件 判示事項 公衆…

年齢不知で不起訴(起訴猶予)の事例

「児童だとは知らなかった」という話を書面にして当初から一貫させたこと(弁護士へのメールも活用しました) その話の裏付けをできるだけ揃えたこと 医学文献