児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者性交・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録記録被告事件弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 hp3@okumura-tanaka-law.com)

性犯罪・福祉犯(監護者性交罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

児童買春罪につき「ホテルには行ったが、わいせつな行為はしていない。18歳くらいと思った」と弁解して起訴猶予となった事例(福岡県警)

 一般的には「18歳くらいと思った」の方が通ったかなあ。
 サイト上では「18以上」でも「会ってから児童と告げた」という供述を取ってくるんですが、「18なら逮捕されない」と思ってた客が逃げることがあるので不自然ですよね。

児童買春容疑で家裁事務官逮捕 福岡県警=続報注意
2019.02.17 読売新聞
 福岡県警戸畑署は16日、容疑者を児童買春・児童ポルノ禁止法違反(児童買春)容疑で逮捕した。
 発表によると、容疑者は昨年9月14日午後、SNSで知り合った県内の女子中学生(当時15歳)が18歳未満と知りながら、福岡市内のホテルで現金数万円を渡し、わいせつな行為をした疑い。「ホテルには行ったが、わいせつな行為はしていない。18歳くらいと思った」と容疑を否認しているという。福岡家裁の岸和田羊一所長は16日、「裁判所職員が逮捕されたことは誠に遺憾。事実関係を確認して適切に対処したい」とのコメントを出した。
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 [続報]
 2019年3月9日付西部朝刊38面
 =福岡家裁事務官 不起訴
 SNSで知り合った女子中学生(当時15歳)が18歳未満と知りながら、現金を渡してわいせつな行為をしたとして、児童買春・児童ポルノ禁止法違反(児童買春)容疑で逮捕された福岡家裁の男性事務官(49)について、福岡地検小倉支部は8日、不起訴とした。地検支部は「起訴するに足りる十分な証拠が得られなかった」としている。
読売新聞社