児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者性交・不同意性交・不同意わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録・性的姿態撮影罪弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

強制わいせつ罪の性的意図の論稿

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URL タイトル 著者 掲載誌情報 請求記号 国立国会図書館書誌ID
http://id.ndl.go.jp/bib/029501073 刑事判例研究(Number 199)強制わいせつ罪の成立と行為者の性的意図の要否[最高裁平成29.11.29判決] 仲道 祐樹 論究ジュリスト = Quarterly jurist 28 (28):2019.冬 p.188-193 Z72-E372 29501073
http://id.ndl.go.jp/bib/029295121 刑法 強制わいせつ罪と性的意図[東京高裁平成30.1.30判決] 成瀬 幸典 法学教室 458 (458):2018.11 p.145 Z2-715 29295121
http://id.ndl.go.jp/bib/029405000 判例研究 強制わいせつ罪の成立要件と「性的意図」[最高裁平成29.11.29判決] 日和田 哲史 上智法学論集 62 1・2 62(1・2):2018.11 p.177-191 Z2-238 29405000
http://id.ndl.go.jp/bib/029390056 判例研究 強制わいせつ罪における行為者主観の行為意味への還元 : 平成29年11月29日最高裁判所大法廷判決が行ったこと 江藤 隆之 桃山法学 / 桃山学院大学法学会 編 29 (29):2018.10 p.139-164 Z71-J995 29390056
http://id.ndl.go.jp/bib/029351507 刑事判例研究 強制わいせつ罪において性的意図を考慮要素とする意義をなお存するとし、さらに強制わいせつの際に被害児童の姿態を撮影し児童ポルノを製造した場合の強制わいせつ罪と児童ポルノ製造罪の罪数関係につき、撮影機器内に一次保存した場合は観念的競合、複製するなどして二次保存した場合は併合罪とした事例(富士見市ベビーシッター事件控訴審判決)[東京高裁平成30.1.30判決] 神元 隆賢 北海学園大学法学研究 = The Hokkai-Gakuen law journal 54 2 54(2)=160:2018.9 p.209-220 Z2-27 29351507
http://id.ndl.go.jp/bib/029348363 強制わいせつ罪の成立に性的意図は必要か : 平成29年11月29日最高裁大法廷判決を契機として 谷脇 真渡 桐蔭法学 / 桐蔭法学会 編 25 1 25(1)=49:2018.9 p.75-109 Z2-B385 29348363
http://id.ndl.go.jp/bib/029163219 実務刑事 判例評釈(case 281)最大判平29.11.29 刑法(平成29年法律第72号による改正前のもの)176条にいう「わいせつな行為」に当たるか否かの判断を行うための個別具体的な事情の一つとして,行為者の目的等の主観的事情を判断要素として考慮すべき場合はあり得るが,行為者の性的意図は強制わいせつ罪の成立要件ではないとした事例 石飛 勝幸 Keisatsu koron 73 8 73(8):2018.8 p.88-95 Z2-158 29163219
http://id.ndl.go.jp/bib/028892671 最高裁大法廷 時の判例 刑事 強制わいせつ罪の成立と行為者の性的意図の要否[平成29.11.29判決] 馬渡 香津子 ジュリスト = Monthly jurist / 有斐閣 [編] 1517 (1517):2018.4 p.78-89 Z2-55 28892671
http://id.ndl.go.jp/bib/028840897 判例クローズアップ 強制わいせつ罪における「性的意図」の要否[最高裁大法廷平成29.11.29判決] 曲田 統 法学教室 450 (450):2018.3 p.51-57 Z2-715 28840897
http://id.ndl.go.jp/bib/028813163 強制わいせつ罪の成立と行為者の性的意図の要否[最高裁大法廷2017.11.29判決] 松木 俊明 , 奥村 徹 , 園田 寿 法学セミナー 63 3 63(3)=758:2018.3 p.48-52 Z2-19 28813163
http://id.ndl.go.jp/bib/028779350 刑法 強制わいせつ罪の主観的要件としての性的意図の要否[最高裁大法廷平成29.11.29判決] 成瀬 幸典 法学教室 449 (449):2018.2 p.129 Z2-715 28779350
http://id.ndl.go.jp/bib/028746218 最新判例演習室 刑法 強制わいせつ罪における性的意図の要否[最高裁大法廷平成29.11.29判決] 豊田 兼彦 法学セミナー 63 2 63(2)=757:2018.2 p.123 Z2-19 28746218
http://id.ndl.go.jp/bib/028948912 判例詳解(Number 20)強制わいせつ罪における性的意図[最高裁平成29.11.29判決] 高橋 則夫 論究ジュリスト = Quarterly jurist 25 (25):2018.春 p.113-121 Z72-E372 28948912
http://id.ndl.go.jp/bib/029314160 日髙義博先生古稀祝賀論文集 下巻 高橋則夫, 山口厚, 井田良, 川出敏裕, 岡田好史 編集委員 A711-L62 29314160
http://id.ndl.go.jp/bib/029502479 強制わいせつ罪における性的意図の法的性質と要否 神元 隆賢 法政論叢 = The Japanese journal of law and political science 54 2 54(2):2018 p.103-124 Z2-616 29502479
http://id.ndl.go.jp/bib/029109589 強制わいせつ罪における「性的意図」 : 最高裁平成29年11月29日大法廷判決を契機として 塩見 淳 刑事法ジャーナル 56 56:2018 p.33-38 Z71-P215 29109589
http://id.ndl.go.jp/bib/029325773 刑事判例研究 強制わいせつ罪の成立と性的意図の要否[最高裁平成29.11.29判決] 小棚木 公貴 北大法学論集 = The Hokkaido law review 69 3 69(3):2018 p.886-840 Z2-25 29325773
http://id.ndl.go.jp/bib/028732756 最新 刑事判例研究(第45回)行為者の性的意図の満足と強制わいせつ罪の成否[最高裁大法廷平成29.11.29判決] 前田 雅英 捜査研究 66 12 66(12)=804:2017.12 p.2-13 Z2-66 28732756
http://id.ndl.go.jp/bib/028134703 法学のアントレ(第2回)判例 性的意図は強制わいせつ罪の成立要件か? 森永 真綱 法学教室 440 (440):2017.5 p.2-3 Z2-715 28134703
http://id.ndl.go.jp/bib/028112691 山中敬一先生古稀祝賀論文集 下巻 井田良, 川口浩一, 葛原力三, 塩見淳, 山口厚, 山名京子 編集委員 A711-L49 28112691
http://id.ndl.go.jp/bib/027588496 刑法 強制わいせつ罪の主観的要件として犯人の性的意図は必要ではないとされた事例[神戸地裁平成28.3.18判決] 成瀬 幸典 法学教室 432 (432):2016.9 p.166 Z2-715 27588496
http://id.ndl.go.jp/bib/026823690 研修の現場から 強制わいせつ罪における性的意図について 田原 浩子 研修 808 (808):2015.10 p.83-90 Z2-162 26823690
http://id.ndl.go.jp/bib/025946216 判例解説(第396回)客観的に被害者の性的自由を侵害する行為がなされ,行為者がその旨認識していれば強制わいせつ罪の成立に欠けるところはなく,犯人の性欲を刺激興奮させ又は満足させるという性的意図の有無は同罪の法益侵害とは関係を有しない旨判示した事例[東京高裁平成26.2.13判決] 田中 健太郎 研修 797 (797):2014.11 p.21-30 Z2-162 25946216
http://id.ndl.go.jp/bib/025845533 強制わいせつ罪における性的意図(2・完) 神元 隆賢 法学研究 / 北海学園大学法学会 [編] 50 1 50(1)=144:2014.6 p.57-76 Z2-27 25845533
http://id.ndl.go.jp/bib/025586100 最新・判例解説(第21回)被害者の性的自由を侵害する行為がなされ,行為者にその旨の認識があれば強制わいせつ罪の成立に欠けるところはなく,行為者の性的意図の有無は被害者の性的自由という強制わいせつ罪の保護法益の侵害とは関係を有しない旨判示された事例[東京高裁平成26.2.13判決] 浅沼 雄介 捜査研究 63 6 63(6)=759:2014.6 p.2-10 Z2-66 25586100
http://id.ndl.go.jp/bib/025518089 強制わいせつ罪における性的意図(1) 神元 隆賢 法学研究 / 北海学園大学法学会 [編] 49 4 49(4)=143:2014.3 p.809-824 Z2-27 25518089
http://id.ndl.go.jp/bib/5487202 強制わいせつ罪における性的意図の要否 阿部 純二 現代刑事法 : その理論と実務 2 3 2(3) (通号 11) 2000.03 p.22~27 Z71-D368 5487202
http://id.ndl.go.jp/bib/000002491967 犯罪各論の現在 町野朔 著   AZ-716-G10 2491967
http://id.ndl.go.jp/digimeta/2759381 専修法学論集 (19)     Z2-190  
http://id.ndl.go.jp/bib/1527877 強制猥褻罪における性的意図--異論のある刑事判例-4- 平出 禾 専修法学論集 (通号 19) 1974.11 p.p1~29 Z2-190 1527877
http://id.ndl.go.jp/bib/242311 強制わいせつ罪の成立には行為者の性的意図を要するか 木村 栄作 警察学論集 / 警察大学校 編 23 8 23(8) 1970.08.00 p.132~135 Z2-63 242311
http://id.ndl.go.jp/digimeta/2670267 警察学論集 23(8)   警察大学校 Z2-63