児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者性交・不同意性交・不同意わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録・性的姿態撮影罪弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

師弟関係の強制わいせつ2回で訴額550万円(静岡地裁)

 元教諭も静岡市も裁判所に和解案を出してもらってから態度決めればいいと思いますよ。

http://www.at-s.com/news/detail/775159444.html
わいせつ被害生徒ら損賠請求 元教諭と静岡市を提訴
(9/ 3 07:46)
 静岡市内の50代の市立中元男性教諭にわいせつな行為をされ、精神的な苦痛を受けたとして、当時の女子中学生と両親が2日までに、元教諭と静岡市に、慰謝料計550万円の損害賠償を求める訴訟を静岡地裁に起こした。
 訴状などによると、元教諭は2012年4月、担任だったクラスの女子生徒に2回にわたってわいせつな行為をしたとされる。原告側は「県内では、教職員によるセクハラなどの不祥事が相次いでいたのに、市教委は市内中学校に対して調査を行う義務を怠り、セクハラなどの情報が市教委に伝達される体制も構築していなかった」などと訴えている。
 また、女子生徒は「嘘をついている」などとネット上などで誹謗(ひぼう)中傷されたと主張し、「市教委は被害生徒への誹謗中傷、いじめの2次被害が生じないよう措置を講じる義務も怠った」と指摘する。
 元教諭に対しては「自己の行為について真摯な反省がなく、不誠実な対応を繰り返した」としている。
 元教諭は、女子生徒の体を触ったとして強制わいせつ罪で12年7月、懲役2年、執行猶予3年の有罪判決を受けた。同月、静岡市教委は教諭を懲戒免職処分にした。
 静岡市は取材に対して「第1回口頭弁論後、正式にコメントを出す」としている。

http://www.at-s.com/news/detail/775159570.html
静岡市は争う姿勢 女子中学生わいせつ被害訴訟
(9/ 3 14:40)
 静岡市内の50代の市立中元男性教諭にわいせつな行為をされ、精神的な苦痛を受けたとして、当時の女子中学生と両親が元教諭と静岡市に慰謝料計550万円の損害賠償を求めた訴訟の第1回口頭弁論が3日、静岡地裁(横田典子裁判官)で開かれた。元教諭側は事実関係を認め、「請求額を払った上で和解したい」とする答弁書を提出した。
 市側は請求棄却を求める答弁書を提出し、争う姿勢を示した。弁論後には、高木雅宏市教育長が「市の法的責任を否定するものではないが、事件後の原告に対する誹謗(ひぼう)・中傷・いじめの防止などについて市が義務を怠ったことはない」とするコメントを発表。ただ、和解を求めた元教諭の答弁書を受け、「市としても紛争解決に向けて、適切に対応したい」との考えも示した。
 訴状などによると、元教諭は2012年4月、担任だったクラスの女子生徒に2回にわたってわいせつな行為をしたとされる。市教委については「市内中学校に対して調査を行うなど事件を防止する義務を怠り、2次被害の対策もしなかった」などと訴え、元教諭には「真摯(しんし)な反省がなく、不誠実な対応を繰り返した」としている。
 元教諭は、女子生徒の体を触ったとして強制わいせつ罪で12年7月、懲役2年、執行猶予3年の有罪判決を受けた。静岡市教委は同月、懲戒免職処分とした。