児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

少女のわいせつ動画を生放送=児童ポルノ作製容疑で3人逮捕−警視庁

 ライブチャットの児童の裸は児童ポルノの対象外です。せいぜい児童福祉法の有害支配。立法者は気付かないようです。

http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20130226-00000044-ann-soci
家出少女の裸を“チャットで配信”3人を逮捕
テレビ朝日系(ANN) 2月26日(火)17時48分配信
 「ライブチャット」で少女の裸の映像を配信した疑いです。
3人は去年4月から今年にかけて、インターネットで映像を見ながら会話をするライブチャットを使い、17歳の少女2人の裸の映像を客に配信した疑いが持たれています。警視庁によりますと、容疑者は家出をした少女などをマンションに住まわせ、週に4000円程度の報酬で働かせていたということです。取り調べに対し、「金もうけのためにやった」と容疑を認めています。少女の一人が客に対し、ライブチャットで「助けてほしい」と呼びかけたため事件が発覚しました。

http://mainichi.jp/area/tokyo/news/20130227ddlk13040221000c.html
逮捕容疑は昨年11月、家出人捜索届が出ていた栃木県の高校1年の女子生徒(17)が18歳未満と知りながら、ライブチャットで不特定多数の人に裸を公開し、児童ポルノを製造したなどとしている。
 少年育成課などによると、3人とも容疑を認めている。ライブチャットは昨年3月から運営。約20人の女性が3人の自宅に設置されたカメラを使ってリアルタイムで裸体をさらしていた。半数以上が18歳未満とみられる。途中から1分24円が課金される仕組みで、容疑者は「1カ月100万円の収入があった」と話しているという。

http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2013022600731
3人は家出中の少女ら約20人の動画を配信。柳容疑者は月に約100万円を得ていたが、少女には週に4000円しか渡していなかった。
 逮捕容疑は昨年4月2日〜今年1月31日、家出中だった栃木県の少女(17)ら2人の裸などを撮影し児童ポルノを自宅などで作製した疑い