児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

被害者1名・数件・訴額550万円認容額330万円(金沢支部H23.11.24)

男性に逆転賠償命令 女児にわいせつ行為 名古屋高裁・金沢支部判決 /石川県
2011.10.25 朝日新聞
 小学2年生の女児(当時)に2005年秋から約1年半の間わいせつな行為を繰り返したとして、女児が県内の私立大准教授の外国人男性(52)に550万円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決が24日、名古屋高裁金沢支部であった。山本博裁判長は請求を棄却した10年4月の一審・金沢地裁判決を取り消し、准教授に330万円の支払いを命じた。