児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

逮捕される人と逮捕されない人

 ネット関係の事件は、一般論として証拠が消しやすいという理由で、逮捕状は簡単に出ます。
 逮捕されなかった人で、後日逮捕される人もいるわけで、基準があるわけではありません。
 留置場が別件で満員だったという理由で逮捕を延期した事件もありました。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110218-00000077-mai-soci
逮捕されたのは23〜50歳の会社役員ら。このほか女1人と高校生5人を含む16〜58歳の23人から同容疑で任意で事情を聴いている。
 児童ポルノ対策は、違法画像への接続を強制的に遮断するブロッキングの導入に向けた準備が進んでいるが、ファイル共有ソフトによる画像交換は遮断できず、抜け道となる恐れがある。警察庁は取り締まりを強化しており、一斉摘発は昨年9月に続いて2回目