児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

綿貫茂「私は,警察署の生活安全課長をしています。私の部下に.優秀で司仕事もよくやるのですが体重が100キロを超える肥満体型の男性の警察職員がいます。年齢も35歳なので,これからもますます頑張って働いてもらいたいと思っているのですが、年齢的にもそろそろ生活習慣病に罹るる危険性があるのではないかと心配しています。そこで, コーチングを活用して.彼にも自分自身の健康管理について考えてもらいたいと思っていますが.どのようにしたらよいのでしょうか。」捜査研究709号

 こないだ生活安全課長に「先生、体重何キロですか?」って聞かれました。


私は,警察署の生活安全課長をしています。私の部下に.優秀で司仕事もよくやるのですが体重が100キロを超える肥満体型の男性の警察職員がいます。年齢も35歳なので,これからもますます頑張って働いてもらいたいと思っているのですが、年齢的にもそろそろ生活習慣病に罹るる危険性があるのではないかと心配しています。そこで, コーチングを活用して.彼にも自分自身の健康管理について考えてもらいたいと思っていますが.どのようにしたらよいのでしょうか。

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人間、他の人の話を聞いて.すぐに自らの行動を変えることなどなかなかできるものではありません.しかし,コーチングを活用することにより,健康について自分で考え,さらに今後どうすべきかということを自分で答えを出したとすれば部下の健康管理についての第一関門をクリアしたと言えるでしょう。あとは機会あるごとに「一日どのくらい歩くんだ」「体重は今何キロぐらいになった」などと部下の頭の中にある健康管理の記憶を引っ張り出しながら具体的な行動に結びっくようにコミュニケーションを深めていけばよいのです