ビジネスチャンスとみて、続々参入という感じです。
一見して違法・有害とわかる場合もありますが、児童が個人情報をさらしているだけ、コミュニティサイトでゲームの話を交わしているだけ、というのは、それだけでは違法・有害ではないけど、福祉犯・性犯罪の一因になります。これを「違法・有害」というのは難しいですよね。福祉犯・性犯罪犯人と被害者の接点はそういうのにシフトしています。
犯人に呼び出されたら終わりで、最後の砦は学校・家庭での監督。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shizuoka/news/20090912-OYT8T00850.htm
事業では、学校から通知された生徒や教師の名前などをもとに、パソコンと携帯電話で裏サイトや「プロフ」と呼ばれる自己紹介サイトを検索、監視し、週や月単位で結果を報告する。
民間の監視会社だと、1校あたり数百万から数千万円程度かかる場合もあるが、イーランチは、簡単なケースだと10数万円から利用できる。
松田理事長は「ネットいじめなどの現状はかなり深刻で、表ざたにならないケースも多い。事前に情報を把握してトラブルの芽を摘むこともできるし、学校の先生の負担も減らせる」と話している。