児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

止まぬワイセツ“性”体師、盗撮風AVも出回り…

 奥村も、判決見ながら多いなあと思っていました。

http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20090907/dms0909071613010-n2.htm
実は整骨院などにおける同様の犯行では2005年以降、少なくとも17人が逮捕もしくは処分を受けている。整骨院接骨院の施術には「柔道整復師」の国家資格が必要だが、整体の場合、「整体師」などの民間認定証があるものの義務化はされていない。今回のようなわいせつ行為は、疑わしい事例も含めて相当数ありそうだ。

 「大都市周辺の整骨院や整体クリニックは、若い女性患者の比率が非常に高い。治療では女性の肌に直に触れる機会が多く、施術の時間も長いため、親近感がわきやすい。胸や局部にさえタッチしなければ、わいせつ行為を疑われても治療と言い逃れられ、仮に被害届が出されても簡単には受理されない。これが一部の不心得者を生み出す背景になっている」(関係者)