児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

14歳中学生が児童買春「一昔前なら考えられない」低年齢化懸念/神奈川県警

 奥村は
   児童・青少年と不特定又は多数の大人とが接すると犯罪リスクがある
とか考えていて、
 フィルタリングでも児童・青少年と大人が接するサイトはリスク高と評価されているんですが、これじゃあ、児童−児童で児童買春するのは防げませんね。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090901-00000030-kana-l14
14歳中学生が児童買春「一昔前なら考えられない」低年齢化懸念/神奈川県警
9月2日0時0分配信 カナロコ
 14歳が13歳を買春したとされる事件。県警によると、児童買春の疑いで摘発された未成年者は、2004年以降で計13人。全体(年間約140人)に占める割合は高くはないが、14歳の書類送検は最年少で、低年齢化が懸念される。
 県警によると、男子生徒は「親から月1〜2万円の小遣いをもらい、十数万円ためていた」と話している。
 捜査幹部は「従来は中年男性が少女を買春する構図が主流だったが、子どもでもパソコンや携帯電話を当たり前に使って簡単に異性と知り合える時代となり、買春側の低年齢化が進んでいる。(14歳の買春は)一昔前なら考えられない」と漏らす。