写真が出ていれば、「ポルノと合成して学校やネットばらまくぞ。いやなら・・・しろ」という強要のネタになります。
携帯電話番号を教えれば「大人が調べれば、家と学校がすぐわかる。いやなら・・・しろ」という強要のネタになります。
自宅の電話番号を教えれば、「おっちゃんとエッチな話をしていると親にばらす。いやなら・・・しろ」という強要のネタになります。
学校名を教えれば、「おっちゃんとエッチな話をしていると学校にばらす。いやなら・・・しろ」という強要のネタになります。
というわけで、個人情報を少しでもだせば、つけ込まれるネタになります。
「プロフ」で個人情報出さなきゃ意味ないようですが、そこが危険です。
http://www.topics.or.jp/localNews/news/2009/08/2009_124917863247.html
鳴門市内の女子高校生(17)はプロフを始めて2年。自分専用の簡易ホームページとして、日記代わりにほぼ毎日更新している。他校の生徒と知り合い、友達の輪を広げるため、プロフはなくてはならない手段といい「プロフに顔や個人情報を掲載することにも抵抗はない」と話す。
「プロフをしていることを親は知らない」という同市内の女子中学生(13)は「クラスの女子はみんなやっている。個人情報を公表するのは少し怖いけど、自分が用心していれば大丈夫」と言い切る。
出会い系サイトの危険性が周知され、わいせつ目的の大人がプロフにシフトしているといわれる。鳴門署によると、摘発した3人の男は「当初からわいせつ行為目的でアクセスしていた」と供述した。
下心を隠して個人的な連絡先を聞き出し、何度かメールをやりとり。会う約束を取り付け、会ったその日にわいせつ行為に及んでいた。「嫌われたくない」との少女の心につけ込んだ。無防備に近い子どもたちを、悪意のある大人が手玉にとるのは、それほど難しいことではないようだ。