児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

平成20年 児童買春法違反事件受理・処理状況人員調、児童買春法違反事件裁判結果調

 法務省の公安課からもらいました。
 各地検ごとの報告をみると、半年間単位でみて、児童ポルノ・児童買春事件を略式罰金も含めて1件も結果が出ていない地検があります。
 防犯効果が効いて、児童ポルノ・児童買春事件が無かったという平和な県かもしれません。
 判決日基準で、判決も略式命令も無かった検察庁

H20.1〜6月
新潟 
和歌山
福井
大分
鹿児島
宮崎
盛岡
函館
徳島

H20.7〜12月
前橋
福井
松江
長崎
盛岡
高松

 件数が少なくなると、たまに来た事件の処分は一罰百戒を狙って重くなります。