児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

「じぇんこ出せ」にリアリティー…供述調書は津軽弁のままで

 福祉犯の交渉経過とか行為状況とかも、リアルさを追求したのかべたべたの大阪弁で書かれていて、被告人が「僕、そんな大阪弁じゃありません」ということがあります。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090326-00000677-yom-soci
「じぇんこ出せ」にリアリティー…供述調書は津軽弁のままで
3月26日14時36分配信 読売新聞
 警察の取り調べが妥当だったかを裁判員裁判で証明するために4月から導入される取り調べの一部録画を巡り、取調室で“難解”な津軽弁が飛び交う青森県警は、容疑者らの言い回しを再現する際は供述調書にそのまま記載して読み上げる方針を決めた。
 真意を正確に伝える狙いだが、一方で津軽弁では転勤族の裁判員らが理解できないことも予想され、取調官が標準語での言い換えを補足して記載、録画時にも読み上げる。