児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

準強制わいせつ2罪で和解金1000万円で和解した事例(松戸支部)

 こういうニュースがあると、必ず、「告訴された。1人500万で示談できないか?」という問い合わせが来るのですが、最初から1000万円払えば示談して告訴取下ということじゃないですよ。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/090324/crm0903242022034-n1.htm
市と元副会長に計1600万円の損害賠償を求めていた訴訟は24日、市が元部員らに計150万円を支払うことなどを条件に、千葉地裁松戸支部(岡本岳裁判長)で和解した。
 元部員の弁護士によると、和解条項には謝罪と再発防止に向けた教職員の指導などが盛り込まれた。元副会長とは計1000万円を2人に支払うことで2月に和解が成立している。