児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者性交・不同意性交・不同意わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録・性的姿態撮影罪弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

16歳をデリヘル嬢に…無職男逮捕 少女23人にわいせつ行為させる

 被告人と性交類似行為させたのと、遊客らに性交類似行為させたのを包括一罪になるかどうか、いろいろ裁判例があります。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/090319/crm0903191240011-n1.htm
容疑者は逮捕時、中学生や高校生ら23人の少女に客相手にわいせつな行為をさせていたといい、「18歳未満の子は言うことを聞くので、18歳未満を雇った」などと容疑を認めている。
 同課の調べによると、容疑者は昨年12月2日、家出中の無職の少女(16)を東京都東村山市のホテルに派遣し、男性会社員(47)とわいせつな行為をさせた疑いがもたれている。
 同課によると、少女は昨年9月に家出し、友人から誘われて容疑者と面接。小遣いほしさからデリヘル嬢として働いていたが、いやになり、110番通報した。「これまでに30〜40人の相手をした」と話しているという。容疑者は、面接の直後に少女とわいせつな行為をした疑いがあるとして、同法違反容疑で同課などに逮捕された。