児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

児童ポルノますます悪化、摘発最多の676件…08年

 がんばってるのはいいんですが、川越支部は勘弁して欲しいですね。小江戸の雰囲気に合わない。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090219-00000330-yom-soci
 昨年11月には、埼玉県警が世界74か国の捜査当局などと連携して、インターネット上で数十万件以上の児童ポルノが交換されていた事件を摘発するなど国際協調も進んでおり、警察庁は、さらに摘発に力を入れる方針。
 同庁によると、昨年1年間の児童ポルノ事件での摘発者は412人、被害児童は351人で、ともに過去最多だった。
 被害者の内訳は、高校生は151人で、中学生が134人、小学生は34人など。わいせつ写真を撮影するなど児童ポルノの「製造」が387件と最も多く、児童ポルノ「提供」が129件、「提供目的所持」が97件と続いた。
 ホームページや掲示板などインターネットが利用されたのは254件。ネット上に違法画像が流出すると国境を越えて拡散する恐れがある。このため警察庁は各国の捜査機関との情報交換を本格化させており、昨年11月にはブラジルの捜査機関からの通報をきっかけに、埼玉県警がファイル交換ソフトを通じて児童ポルノ画像を国内外に発信していた会社員の男(37)ら3人を逮捕した。