児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

15歳少女を買春 秋田、中学講師を逮捕

h20.11下旬 犯行
h21.1.11 逮捕

http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/090111/crm0901111518006-n1.htm
調べでは、容疑者は昨年11月下旬、携帯電話のサイトを通じて知り合った県内の女子中学生(15)が18歳未満と知りながら、現金4万円を渡し、同県潟上市内のホテルでみだらな行為をした疑い。
 同中学によると、容疑者は昨年4月から1年間の臨時講師として勤務していた。女子中学生と保護者が先月「男性からわいせつな行為をされた」と同署に相談した。

 出会い系とかで学校外の犯行については、教委がいくら対策とっても防げないですよ。
 相変わらず、教員の相談は多いですね。
 法定刑も刑事処分も重いのですが、逮捕・懲戒免職・教員免許取消を覚悟しているのかとおもうと、おしなべて、それを回避できないかという相談で、弁護士を悩ませています。重症化しないコツは早めの相談ですね。