電子計算機損壊等業務妨害になるまで中継したという、記憶がある事件ですが、必死でRMT用にアイテム稼ぐ動機というのがよくわからないですね。
http://www.yomiuri.co.jp/net/feature/20081105nt06.htm
2005年春。福岡市内のコンビニの防犯カメラに、中国人留学生(29)が何時間も店の隅に立ち、ロール紙がなくなるまで端末を操作する姿が映っていた。留学生は端末で大量のウェブマネーを購入していたのだ。その後、香川県警に電子計算機損壊等業務妨害容疑で逮捕されたこの留学生は、日本に中継サーバーを違法に設置して中国にいる仲間5000人以上をオンラインゲームに参加させ、稼いだアイテムをRMT業者に売っていた。
5000万円以上の売上金が中国に送られたとみられるが、「その大半は特定できなかった」と捜査員は悔しがる。ウェブマネーは、マネロン防止のため設けられた犯罪収益移転防止法の対象外で、監視できないからだ。
犯罪収益もアイテムに代えれば、外国に送れます。