裁判所の対応も、強姦罪で地裁に起訴されたり、児童淫行罪で家裁に起訴されたりして、時に管轄違になったりして、万全とは言えません。
http://www3.nhk.or.jp/news/2007/08/19/d20070819000096.html
性的虐待の発見は61%が子どもの告白によるもので、告白の相手は学校が最も多く、次が実の母親で、教師や母親の存在が被害の早期発見の鍵になっていることがうかがえます。神奈川県中央児童相談所で分析にあたった鈴木浩之さんは「性的虐待は潜在化しやすく、対応が非常に難しいが、事例の分析を通じて、児童相談所としてどのようにかかわったらいいか検討し、意識を高めていきたい」と話しています。