児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

教諭が性的暴行1年半、「PTSD」女性が提訴…北海道

 福祉犯(児童に対する性犯罪)の被害は金銭賠償になじむかという問題があって、犯人側としても示談金額に悩みます。結局は、今あるお金しかないので、それを一時金として残りを分割で払うしかないです。1億円払ったことはありませんが、2000万くらい払ったという判決を見たことがあります。
 繰り返しておきますが、結局は、今あるお金しかないので、それを一時金として残りを分割で払うしかないです。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070510-00000007-yom-soci
教諭が性的暴行1年半、「PTSD」女性が提訴…北海道
5月10日14時11分配信 読売新聞
 中学校教諭から約1年半にわたり性的暴行を受け、被害を訴えたにもかかわらず、学校側や教委が迅速な対策を取らなかったため、心的外傷後ストレス障害(PTSD)になったとして、北海道東部の10代の女性が、この元教諭と当時の中学校長、地元の町、道を相手取り、慰謝料や治療費など約1億500万円の損害賠償を求める訴えを札幌地裁に起こしたことが10日、わかった。