児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者性交・不同意性交・不同意わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録・性的姿態撮影罪弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

最近(さいきん)はアニメの児童ポルノが問題視(し)されています。愛媛新聞

 実写の児童ポルノでも裁判所は被害者はあまり意識してくれないので、個人的法益説は奥村弁護士独自の見解なんです。
 じゃあ、なんで児童ポルノ罪は重いのか理解できません。製造罪ですら児童淫行罪に埋没するらしいし。
 ここでアニメの議論が来ると混沌としてきますね。議論といっても、こういう現状知らない人らの押し合いみたいなものになりそうですし。

[へえ、そうなんだ・えひめのニュース]日本ユニセフ協会愛媛支部誕生 子どもの命・権利守る 募金や啓発活動効果的に
2007.03.24 愛媛新聞社
日本では一九九九年、お金や物を与えて十八歳未満(さいみまん)の子どもと性行為(せいこうい)する買春(かいしゅん)や、児童ポルノの製造・販売(はんばい)などを禁じる法律(ほうりつ)ができましたが、最近(さいきん)はアニメの児童ポルノが問題視(し)されています。

 同協会の早水研(はやみけん)専務理事(せんむりじ)(57)は「被害(ひがい)に遭(あ)った子どもが実在しないアニメは、法律で規制(きせい)されていないのが現状(げんじょう)。表現の自由の問題もあって難しいが、しっかりと議論(ぎろん)する場を市民に提供(ていきょう)していくことが私たち協会の役目」と話してくれました。