児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

著作権法違反で再逮捕

 愛知県警で取調を受けたときに適切な対応をしていればこうはなりませんね。
 財産権侵害ですけど、どこまで権利者の被害感情を酌めるか。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070306-00000103-mai-soci
著作権法違反>HPに事故死の子供の写真、教諭を再逮捕
 調べでは、容疑者は小笠原村の小学校に勤務していた05年10月、交通事故死した(当時8歳)や(同3歳)ら5人の子供の写真を、遺族らのHPから自分のHP「交通事故きっず」に無断転載した疑い。HPは昨年10月ごろまで開設され、写真には「この自転車に乗ったまま、トラックにひかれちゃいました」などと遺族の感情を逆なでするようなコメントを付けていた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070306-00000103-jij-soci
児童5人の生前の写真16枚を勝手に掲載し、遺族ら6人の著作権を侵害した疑い。
 児童の写真は遺族が開設したHPからコピーし、遺族の感情を逆なでするようなコメントが付けられていた。