児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

ノーマルな閲覧申請

 そんなこと弁護士に尋ねなくてもできるし、それだけ頼まれても引き受けかねるわけですが、裁判所事件番号と判決日で閲覧しようなどというマニアックなアプローチをとらないかぎり、なんらかの方法で被告人氏名と裁判所・判決日がわかれば、確定記録の閲覧手続は簡単だ。
 たとえば、
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050208-00000108-mai-soci
の事件を見たければ、被告人氏名・裁判所・判決日は報道で明らかだから、確定したころを見計らって東京地検の保管検察官に申請すれば、法定の要件を満たせば閲覧できる。