児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者性交・不同意性交・不同意わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録・性的姿態撮影罪弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

光が丘では「わいせつ」雑誌が販売されている?

 「わいせつ」だと刑法175なので、「わいせつ」に至らないものだと思いますけど。
 「有害図書」とか「不健全図書」とか「卑わい」とか、言い換えてもわからないけど。

「アダルト雑誌、陳列区分を」 光が丘の主婦らコンビニなど実態調査
2004.11.01 東京朝刊 32頁 (全821字)  読売新聞
わいせつな写真が掲載されている雑誌が、ほかの雑誌と交じって売られている店も多く

 ちなみに、「児童ポルノ」かつ「わいせつ図画」という物があり、両罪起訴されることがありますが、わいせつ図画の罪は数個の所持・販売は単純一罪・包括一罪という判例がありますので、児童ポルノ罪も串刺し(かすがい現象と類似)されて、まとめて一罪になるので、わいせつ図画を起訴してもらった方が、処断刑期は軽くなります。被告人にお得です。変な話です。