児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2022-05-19から1日間の記事一覧

「被告人が,自己の右手で,右隣に座っていた被害者の左手首を握って自分のほうへ引き寄せ,被害者の開いていた左手を自己の着衣の上からその陰茎部分に置き,その左手に自己の開いた右手を乗せ,更にその上に自己の開いた左手を乗せて,その姿態を約1分間にわたって続けてとらせた」た行為をわいせつ行為(176条後段)とした事例(岡山地裁倉敷支部r03.12.22)

「被告人が,自己の右手で,右隣に座っていた被害者の左手首を握って自分のほうへ引き寄せ,被害者の開いていた左手を自己の着衣の上からその陰茎部分に置き,その左手に自己の開いた右手を乗せ,更にその上に自己の開いた左手を乗せて,その姿態を約1分間…