児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2021-12-29から1日間の記事一覧

「性器接触行為」の対償供与して「性器接触行為」する約束をして、「性交」した場合の、児童買春罪の成立範囲

性交の児童買春罪は成立しないという理由付けを考えます。 執務資料「児童買春、児童ポルノに係る行為等の処罰及び児童の保護等に関する法律」解説 警察庁生活安全局少年課 対償の供与、又はその供与の約束 ( 1 )対償 ア「対償」とは、売春防止法第・2 条に…