児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2021-07-26から1日間の記事一覧

第2記載の画像データ等を所持していることを利用して、Bに新たに陰部等が撮影された画像データを自己の携帯電話機に送信させようと考え脅迫して 新たな画像データの送付を要求したという強要未遂事件(山形地裁R030512)

強制わいせつ未遂もあり得るところですが、未遂なので、性的意味合いとかその程度がわかりませんね。強要未遂罪との境界線事例では、強要未遂に落ちちゃいますね。 令和3年5月12日/山形地方裁判所/刑事部/判決判例ID 28292002 事件名 わいせ…