児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2018-08-28から1日間の記事一覧

監護者性交1罪求刑6年宣告5年(長崎地裁h30.5.16)

内済の連れ子への児童淫行1罪だと3~4年の実刑だったので、監護者性交罪の下限程度まで引き上げられた感じです。 当然の話ですが、改正前の児童淫行罪。強制わいせつ罪・強姦罪が、改正後の強制性交等・監護者性交等になる場合については、法定刑の下限の引…