児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2017-11-16から1日間の記事一覧

強制性交罪で懲役3年執行猶予5年(東京地裁H29.11.15)

この判決を見る限りでは、強姦の状況はいろいろあるし、示談して実刑を望まないという被害者の意向を重視するので、従前の量刑相場を維持して、酌量減軽で執行猶予が付く場合もあるということですよね。 酌量減軽率が高くなるのではとみています 刑法 第六六…