児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2017-09-10から1日間の記事一覧

「被害児童が実母Aの要求を拒めないことに乗じ」という関係の同一児童に対する2回の児童淫行罪を併合罪とした事例(山形地裁H29.7.4)

普通、児童淫行罪を包括一罪にしますから、処断刑期は13年のはずです。 児童買春罪と児童淫行罪が観念的競合になっています。普通児童買春罪は立てないですけど。 児童買春,児童ポルノに係る行為等の規制及び処罰並びに児童の保護等に関する法律違反,児童…