児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2017-07-19から1日間の記事一覧

邸宅侵入,公然わいせつ被告事件について「本件現場資料が混合資料である疑いを払拭することができず,被告人が本件犯行を行ったことについては合理的疑いが残るから,本件公訴事実については,証明が十分でない」として逆転無罪とした事例(大阪高裁h29.4.27)

大阪高等裁判所 平成29年4月27日第1刑事部判決 判 決 契約社員 Z1 昭和62年○○月○○日生 上記の者に対する邸宅侵入,公然わいせつ被告事件について,平成28年9月21日大阪地方裁判所堺支部が言い渡した判決に対し,被告人から控訴の申立てがあっ…